アイオワ州中部の週末の気温は90度台後半になる見込み

国立気象局によると、先週の熱波は幸いにも涼しい週末で終わったが、レイバーデーに間に合うようにまた熱波が到来しているという。

気象局は、木曜日までの最高気温は80度台だが、その後、金曜、土曜、日曜には90度台半ばから後半に急激に上昇すると予想している。 しかし、先週の記録的な気温と蒸し暑い湿度が戻るという期待はほとんどないようです。

同局の予報ガイダンスでは、「今回の暑さは、アイオワ上空で起きたばかりのような猛烈な暑さではないようだ」としている。 同報告書は、メキシコ湾から漂ってくる湿気と「作物からの低レベルの水分」、つまりトウモロコシの汗が減少しているため、「露点ははるかに低くなり、結果として暑さ指数の値が大幅に改善されるはずだ」と付け加えた。

湿気が少ないとデメリットもあります。 先週アイオワ州中部で雨が降ったのは金曜日に短時間の豪雨が降っただけで、木曜日版の米国干ばつモニターでは、ウォータールーの地元ブラックホーク郡と、その北と西にあるアイオワ州の他の5つの郡の一部で極度の干ばつが発生していることが示された。 また、アイオワ州北東部のアラマキー郡の東端で極度の干ばつが発生している箇所も示された。

これらは、6月にアイオワ州南東部で発生した極度の干ばつ地域と、2022年6月下旬からスーシティ地域で続いている極度の干ばつ地域（減少傾向はあるものの持続している）に加わる。

気象局はアイオワ州中部では雨が降る可能性はないと予測している。